和泉敏之の医療研究室

和泉敏之による医療に関するオンライン研究室!

2023-01-01から1年間の記事一覧

神経科学と相互文化理解

神経科学と相互 文化理解 脳の神経科学を学んでいると相互 文化理解のためのステレオタイプ 形成について考えさせられるようになった。人間は外界の刺激に対して複数の実に多くの ニューロンをシナプスとして形成し 処理を行う。ここは仮説的な 言及になるの…

ChatGPTでユキと会話 +α

拙著『短編小説 風雪の再会』のシナリオを用いて、chatGPTに「ユキ」になりきってもらい、会話をしました。以下がプロンプトです。 ※翻訳はGoogle翻訳を活用しました。 Here's the narrative I wrote. The narrator and main character is Rainy. ----- I wo…

目の状態について

本日ありがたいことが起きました。 本日かかりつけの眼科にて視野検査を行いました。 視野検査と眼圧検査の結果、緑内障ではないと診断されました。 ご心配をかけて申し訳ありませんでした。 私のために本当に心配をしてくださった方々。 本当にありがとうご…

英語学習と認知神経科学 ―統合情報理論の挑戦―

1. はじめに 英語学習のための指針としてsla(second language acquisition、以下sla)は大いに貢献してきた。だが、これには課題も見られ、英語学習への特効薬などこの世にはないというのが現実である。課題としては、英語学習に関して必ずと言っていいほど…

AIとのコミュニケーション --Griceをヒントにして

AIとのコミュニケーションはしばしば困難だと言われています。例えばChatGPTを活用する際、自分の意図がAIにきちんと伝わらず、必要な情報が受け取れないということもしばしばおきます。今回このような問題を受けて、AIとのコミュニケーションについて考えた…

【動画紹介】Human Brain vs Artificial Intelligence

https://youtu.be/VtSDdl75v-4?si=ZnegIbHX1N0nmbnn

ChatGPT・活用実践例

1)自分で物語を作り、ChatGPTに投げる2)ヒロインを1人設定する3)ヒロイン視点で続きを書いてもらう4)それに対する応答の物語を書く 3と4を続けると、フィクションのなかで、ChatGPTがヒロインになってくれる。

【エッセイ】平和教育としての外国語教育

平和教育としての外国語教育 -ルーマン「ゼマンティク」をヒントにして- 和泉敏之 第1章 はじめに 第2章 ルーマン「ゼマンティク論」 第3章 平和教育としての外国語教育 第1章 はじめに 2020年代に入った世界でも「ウクライナ問題」のような戦争が起こ…

【レポート】薬に頼らないうつ消し呼吸

薬に頼らないうつ消し呼吸 和泉敏之 1 引用 その内分泌系とは、視床下部→脳下垂体→副賢をたどる経路で、この系列を「HPA軸」もしくは、「HPA系」といいます。(p. 129) 2 感想 HPA軸についてはYouTubeで聴いたことがありました。自分の現在の病状の悪化の…

グレーター東大塾2022秋期・修了証